ピナイダー?それともピネイダー?


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このブランド名ですが、イタリアのブランドなのになぜ「ピネイダー」もしくは「ピネイデル」ではなく「ピナイダー」と読むのかと不思議に思われたことでしょう。

ピナイダーの創業の地はイタリアの花の都といわれるフィレンツェですが、創業者はドイツ系移民の血をひくことから、「ピナイダー」というドイツ語読みが正しいのです。

1774年同時、ヨーロッパでは北のゲルマンやアングロサクソン系で発達していた印刷技術。これを南のフィレンツェの地にもたらすべく創業したのが創業者のフランチェスコ・ピナイダーでした。

当時ピナイダーは富裕層に向けて家紋の入ったステーショナリーをオーダーメイドで作っていました。家紋やイニシャル、依頼主の好きなモチーフなどのデザインを起こし、一つ一つ手彫りで版を作っていました。

その伝統は現代にも残っており、今でもピナイダーには唯一の彫職人がいます。名だたるファッションブランドのステーショナリー(紙製品)や芸能・文化人がオリジナルの注文をしており、多くの版がピナイダー本社にストックされています。

今ではかつて紙が担っていた役割をデジタル機器がとって変わりつつありますが、ピナイダーは古き良き伝統とMade in Florenceを後世に残そうとしています。かつてナポレオン1世がピナイダーで作ったとされる名刺と同じように作られた紙を現代の私たちが手にしていると考えたら不思議な感覚ですね。

 

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